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コッカス菌

乳酸菌には、球菌(丸い菌)と桿菌(棒状の菌)があります。乳酸桿菌の方は、ビフィズス菌、カゼイ菌など、ヨーグルトのなかで生菌として生息しています。 乳酸球菌は、エンテロコッカス菌と呼ばれています。エンテロとは、腸という意味で、コッカスとは、丸いという意味ですから、エンテロコッカスとは、腸内に生息する乳酸球菌という意味です。球菌(コッカス菌)には、ラクティス菌やフェカリス菌などがあり、今まで余り脚光を浴びなかったのですが、非常に重要です。免疫を上げる(白血球を元気にする、つまり、免疫賦活)乳酸菌と呼ばれているものがフェカリス菌です。 フェカリスとは、乳酸菌のエンテロコッカス属の中の種類の名前です。 過剰にとったコレステロールを体内に蓄積するのを抑え・排泄する腸内細菌が、人間の体内に約300種類いる腸内細菌の中から発見されています。 それは、血清コレステロール値が高い人と、低い人の腸内細菌の調査からはじまりました。 血清コレステロール値の低い人には、特定の腸内細菌が多く存在することが分かりました。その腸内細菌は、体内に取り込まれた糖を分解して多量の乳酸や酢酸をつくり出す菌です。その菌はエンテロコッカス(属)の中から発見され、さらに特定の種、株が分かりました。それを発見した研究者がエンテロコッカス・フェカリス・AD株101と命名したわけです。 このエンテロコッカス・フェカリス・AD株101 は、エンテロコッカスが属、フェカリスが種、AD株101が株にあたります。 エンテロコッカス・フェカリス・AD株101のような腸内細菌は、生きた菌(生菌)の中の一種類として注目されています。









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