J社ではでは乳酸菌をカプセルに入れて販売しています。胃酸によって溶けるのは外側のカプセルのみで、カプセルの中にある一番大切な乳酸菌を腸まで届けようという考え方です。
腸で乳酸菌がきちんと果たしてくれるためのポイントは２つあります。まず、「乳酸菌を腸まで送り届けること」
そして「送り込まれた乳酸菌がきちんと腸で働くこと」です。この考え方では、まず、きちんと乳酸菌を腸まで送り届けないと何も始まりません。
胃酸や胆汁に弱い乳酸菌を外側のカプセルがしっかりガードすれば、乳酸菌は、無傷の状態できちんと腸に届いて腸をキレイにするためにしっかり働いてくれそうです。
しかし、体調は人それぞれですので、もちろん消化能力も人それぞれです。消化が早い人もいれば、消化が遅く、消化に悪いものを食べるとすぐに胃がもたれて重く感じる人さえいます。
J社の乳酸菌入りカプセルは、人それぞれの消化能力を検査してその人にあわせたオーダーメイドでカプセルをつくっているわけではありません。
消化が良く、胃酸でカプセルも乳酸菌も溶けてしまう人がいたり、消化が悪く、胃酸でカプセルがしっかり溶け切らず、カプセルが腸まで流れ込んでしまう人もいます。
カプセルの成分であるゼラチンが、便と一緒に出てきたら気持ち悪くないですか？
私は気持ち悪いです。
ひょっとして、これを読んでる方の中で、私はそこまで消化が悪くないと思ってる方いませんか？
でも、実際、稀に、ウンチからゼラチンの臭いがしたという方の話を聞いたことがあります。
もし、このような人が２日間ウンチを出していないとしたら、プラスチックを溶かしたような臭いがするあのゼラチンを２日間腸に溜め込んでいることになります。
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